ホテルにクッションを置くべき!?




いつもブログを見て頂いてありがとうございます。

今週はAIR FACTORYで最近よく注文が多いクッションについての内容で
お送りしたいと思います。

ホテルでリピーターを増やすために客室のグレードを上げたいという相談を受けることが
多いのですが、全国どのホテルでも結構クッションを十分に置いていないホテルが多いと感じます。

特に多いのがソファにはセットしていても、ベッドに置いていないということが凄く多いです。
私たちはいつも最低3つ、出来ればベッドに3つ、ソファに2つの計5つ置いてほしいなという思いがあります。

理由としては大きく2つ、見栄え使いやすさです。
見栄えという意味では、やはりクッションを置くだけで華やかさが違います。
清潔なイメージを出すために、白いリネンを提案させて頂くことが多いのですが、
何も無いとビジネスホテルにあるようなベッドになってしまいがちです。

逆に色のついているリネンは少し古い印象を持ちますし清潔感も出にくいので、
あまりオススメはしていません。(あくまでも私見ですが。。。)

次の写真を見比べて下さい。

ベッドに何も置いていない客室
ベッドに何も置いていない客室
クッションとベッドライナーをセッティングした客室
クッションとベッドライナーをセッティングした客室
 
 
 
寝るだけであれば前者の様な何も置かなくいベッドの方が使いやすいかも知れませんが、雰囲気、ムードが大事な
レジャーホテルにおいては後者の写真のような色鮮やかさが求められていると思いませんか??
ここ、1~2年の間にベッドライナーの重要性はお気づきの方が増えてはいますが、
まだまだクッションは置かれていないケース、多いと思います。

二つ目の使いやすさとはカップルで裸の状態でテレビをみたりとくつろいだりするときに、
女性がおなかのたるみが見られるんじゃないかと気になる。。。というシーンで抱きかかえたり、
手持ち無沙汰の時に掴んでみたり、枕の高さ調整に使っていたり、、、
というケースが実際の利用者からすると便利なようです。

利用者の支点という意味で、実際にホテルのオーナー様やスタッフの皆様が
自身のホテルに泊まってみることで見えてくることも多いと思います。
そこで、クッションのあるベッド、無いベッドを比べたら一目瞭然だと思います。

来週ももう少しクッションの話についてもう少しお話出来ればと思います。

特室なら豪華に5つ置いてもいいかも知れませんね♪

ベッドライナー



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